ソルバー メッセージ 308300

メッセージ テキスト

** 警告 308300 ** マイクロセルラー成形材料特性が指定されていない、または適切ではありません。

既定の特性を使用して解析を続行します。

説明

マイクロセルラー成形シミュレーションを設定する場合は、超臨界流体(SFC)または発泡剤の既定のデータを使用するか、独自の成形設定に固有の元のデータを入力することができます。独自のデータを入力する場合は、データの正確性を期して、正確なシミュレーション結果を出せるようにすることが重要です。場合によっては、値の範囲の指定が、精度の低いデータ入力を制限するのに役立ちます。すべてのデータ入力ボックスに値を入力する必要があります。

解決策

データがある場合
  1. ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [プロセス設定ウィザード])をクリックします。
  2. [アドバンス オプション]をクリックします。1 ページ目に表示されていない場合は、[次へ]をクリックして、次のページに進む必要があります。
  3. [成形材料]に関連付けられた[編集]をクリックします。
  4. [マイクロセルラー プロパティ]タブを選択して、[プロパティの編集]をクリックします。
  5. データを修正するか、欠けているデータを入力します。
  6. [OK]を 1 回以上クリックしてダイアログ ボックスを閉じて、必要に応じて[次へ]をクリックして、[プロセス設定ウィザード]の最後のページに進みます。
  7. [完了]をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
データがない場合は、既定の材料から 2または CO2 のいずれかを選択できます。
  1. ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [プロセス設定ウィザード])をクリックします。
  2. [アドバンス オプション]をクリックします。1 ページ目に表示されていない場合は、[次へ]をクリックして、次のページに進む必要があります。
  3. [成形材料]に関連付けられた[編集]をクリックします。
  4. [マイクロセルラー プロパティ]タブを選択して、ドロップダウン メニューからマイクロセルラー発泡ガスを選択します。
  5. [OK]を 1 回以上クリックしてダイアログ ボックスを閉じて、必要に応じて[次へ]をクリックして、[プロセス設定ウィザード]の最後のページに進みます。
  6. [完了]をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。