ワイヤー番号結果

ワイヤー番号結果は、各ワイヤーに割り当てられた ID 番号をグラフィックス表示します。

ワイヤー番号結果は、選択した解析順序にワイヤー スィープが含まれる場合に、3D 半導体封止成形解析で生成されます。

解析は各ワイヤー ノードのノード番号に基づいて、ワイヤー ID 番号を割り当てます。より小さなノード番号を持つワイヤーに、より小さなワイヤー番号を割り当てます。最小のノード番号を持つワイヤーには、ワイヤー番号 1 が割り当てられます。

この結果の使用法

アニメーション制御を使用することで、各ワイヤーの位置をグラフィック表示でより容易に特定できます。

注: ワイヤー番号結果を計算するには、ワイヤー スイープ計算を Autodesk Moldflow Insight で実行する必要があります。
ヒント: このオプションは、[リアクティブ成形ソルバー パラメータ(3D)]ダイアログ ボックスの[半導体オプション]タブで設定します。スタディ タスク ペインの [プロセス設定ウィザード][プロセス設定]をダブル クリックするか、[プロセス設定ウィザード] ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [プロセス設定])をクリックし、[プロセス設定ウィザード]を開きます。[次へ]をクリックして[プロファイル設定]ページを開き、[アドバンス オプション]をクリックし、[ソルバー パラメータ]セクションにある[編集]をクリックして[半導体オプション]タブを選択します。[ワイヤー スイープ/パドル シフト シミュレーションの実行:]オプションをAutodesk Moldflow Insightに設定します。