不良可視化用ファイルのエクスポート

モデルおよび選択した結果をファイルにエクスポートし、Autodesk Showcase にインポートすることで、デジタル プロトタイプのフォトリアリスティック レンダリングを確認できます。

Autodesk Moldflow 製品を使用して、特定の金型設計の充填状態や、ヒケやウェルド ラインなどの不良の発生箇所を予測できます。成形品モデルと選択した結果を ASCII FBX ファイル(*.fbx)としてエクスポートし、Autodesk Showcase にインポートすることで、成形品が実際にどのように見えるのかを表示して、これらの不良が問題であるかを評価できます。



Showcase のデジタル シミュレーションのレンダリングによるヒケの予測と設計最適化

Autodesk Showcase へのインポート用にファイルをエクスポートする場合に、いくつかのオプションがあります。次のエクスポートが可能です。

この機能は Dual Domain および 3D モデルで利用できます。

注: この機能では 3D CAD データのサーフェス形状情報を必要とするため、Midplane モデルでは使用できません。エクスポートするには、形状モデルは次のいずれかの形式であることが必要です。
  • STL
  • サーフェス
  • CAD ボディ