このユーティリティのセットは経験豊富なユーザ向けに開発されており、熟練レベルのプログラミング知識が必要です。
解析ワークフローを自動化するためのさまざまなオプションがあります。
- コマンド ライン制御
- 解析ワークフローの外部制御のために、この自動化されたフレームワークを構成する 3 つのユーティリティがあります。これらのツールを使用すると、一連のコマンド ライン インタフェースから、自動的に、ユーザがカスタマイズした解析の主な結果を編集、実行、および取得することができます。
- Synergy API
-
Synergy アプリケーション プログラミング インタフェース(API)は、Object Linking and Embedding(OLE)プログラミング インタフェースです。これにより、この製品の特定の機能を自動化できます。API によってこの製品を制御するには、OLE オートメーション クライアントへのアクセスが必要となります。
- Solver API
- 一部の解析タイプでは、ソルバーの独自の C 関数を作成して、充填解析中の溶融樹脂の粘度など、プロパティを計算する必要があるときに呼び出すことができます。そのため、指定のネイティブ Moldflow モデルが不適切な場合に、独自の材料モデルを柔軟に開発できます。