プロセス コントローラ ダイアログ ボックス: マイクロセルラー制御タブ

[プロセス コントローラ]ダイアログ ボックスの[マイクロセルラー制御]タブは、マイクロセルラー射出成形解析の入力値を定義するために使用します。

ダイアログ ボックスの要素 説明
気泡核生成モデル

マイクロセルラー射出成形解析結果の計算に、次の 2 つのモデルを使用できます。

一定核生成密度モデル
これは既定のモデルです。
フィッティングされた古典的核生成モデル
このモデルを使用するには、発泡ガスに固有のパラメータを入力する必要があります。
体積当りの発泡セル数 : 一定核生成密度モデルのみ

核生成密度値を入力します。

初期ガス量
樹脂内に溶解したガス量は、気泡密度と気泡サイズに影響します。これは次の項目で定義できます。
  • 重量 %
  • ガス飽和圧力
初期ガス濃度

樹脂に溶解した特定の発泡ガスに対して、プロセス開始時の樹脂内の濃度パーセンテージを入力します。