作業フォルダは作業を行えるファイルが格納されているローカル フォルダです。
Autodesk Vault は、集中化されたデータ ストレージを提供するサーバ/クライアント データ管理ソリューションです。 この集中化されたデータ ストレージのメカニズムによって、設計プロセス全般においてユーザが同じデータにアクセスすることが可能になります。ファイルがチェック アウトされたり、Vault からファイルが開かれると、そのファイルは Vault から作業フォルダと呼ばれるローカル フォルダにコピーされます。作業フォルダは、Autodesk Vault のインストール時に自動的に定義されるため、Vault を使用した作業をすぐに開始できます。既定の作業フォルダは次のとおりです。
My Documents¥Vault
これは、各ユーザが他のユーザとはまったく別個に固有の作業フォルダを持っていることを意味します。ただし、設計要件によっては、共有ネットワーク ドライブ上に作業フォルダを指定して、すべてのユーザがアクセス可能な共有作業フォルダを作成することも可能です。マルチユーザ環境では、共有作業フォルダはすべての作業ファイルを常時同一の作業フォルダ内に保持します。これにより、あるユーザによるサーバへのアップロードと、その後の他のユーザによるダウンロードとの間の時間差がなくなります。
共有作業フォルダを使用するには、Autodesk Vault 管理者がすべてのプロジェクト メンバーを対象に共有ネットワーク上の作業フォルダを使用してもらうよう設定します。
共有作業フォルダを使用すると、複数のユーザが同じファイルに対して同時に作業を行うことになります。グループのデータを保護するには、ファイルに対して何か操作が行われる前に、すべてのユーザが Vault にログオンする必要があります。
次のガイドラインに従うことで、他のユーザが加えた変更を上書きしないようにすることができます。