[Clash Detective]ページ

このページは、Clash Detective のオプションを調整するために使用します。Clash Detective 機能を使用できるのは、Autodesk Navisworks Manage ユーザのみです。

[前後の状況を表示]のズーム継続時間(秒)

ビューの縮小表示にかかる時間を指定します(アニメーション化された遷移を使用)。

このオプションは、[Clash Detective]ウィンドウの[結果]タブにある[前後の状況を表示]機能を使用する場合に適用できます。

[前後の状況を表示]の一時停止(秒)

ビューが縮小表示されている時間を指定します。

[前後の状況を表示]を実行すると、ボタンを押している間は、ビューが拡大したままになります。ボタンを押したままではなく素早くクリックした場合は、この値によって、遷移が途切れることがないようにビューを拡大したままにする時間が指定されます。

[切替をアニメーション表示]の継続時間(秒)

ビュー間の移動にかかる時間を指定します。

[Clash Detective]ウィンドウの結果グリッド内のクラッシュをクリックした場合、この値によって、現在のビューから次のビューへの遷移がスムーズに行えるようになります。

注: このオプションは、[Clash Detective]ウィンドウの[結果]タブの[切替をアニメーション表示]チェック ボックスをオンにした場合にのみ使用可能になります。
暗くする透明度

[暗くする透明度]スライダを使用して、クラッシュに関係ない項目の透明度レベルを指定します。

注: このオプションは、[Clash Detective]ウィンドウの[結果]タブの[他を影付き表示][透明で薄暗く表示]の両方のチェック ボックスをオンにした場合にのみ使用可能になります。
[透明で薄暗く表示するためにワイヤフレームを使用]

このオプションを選択すると、クラッシュに関係していない項目がワイヤフレーム表示になります。

注: このオプションは、[Clash Detective]ウィンドウの[結果]タブの[他を影付き表示][透明で薄暗く表示]の両方のチェック ボックスをオンにした場合にのみ使用可能になります。
[自動ズーム距離係数]
[自動ズーム距離係数]スライダを使用して、[結果]タブで選択された場合の[シーン ビュー]内のクラッシュに適用されるズームのレベルを指定します。既定の設定は 2 です。1 がズームの最大レベルで 4 が最小レベルになります。
注: [結果]タブの展開可能な[表示設定]パネル上で[変更を保存]チェック ボックスが選択されている場合、クラッシュのズーム レベルに対する変更によって[自動ズーム距離係数]の設定がオーバーライドされます。
イメージをサブフォルダに整理(推奨)

既定では、レポートとトラッキングを簡略化するために、イメージはサブ フォルダに整理されます。通常はこの方法を利用することをお勧めします。

[カスタム ハイライト表示色]

[カスタム ハイライト表示色]オプションで、クラッシュ項目の表示色を指定します。