仮想数量拾いを実行する

仮想数量拾いは、モデル オブジェクトまたは項目にリンクされていない数量拾いオブジェクトを追加する場合に実行することができます。たとえば、次のような場合が該当します。

ファイルに元の設計アプリケーションのプロパティを保存しなかった場合、または数量拾いを実行するオブジェクトがモデル内に存在しない場合がこれに相当します。どちらの場合も、数量拾い時にオブジェクトに戻ることができるよう、仮想数量拾いオブジェクトには、ビューポートを関連付けることができます。仮想オブジェクトの数量拾いが実行されると、オブジェクトに数量を提供する式を使用して、プロパティの追加を開始することができます。
注: 仮想数量拾いは、モデルにリンクされていないため更新することはできません。