ファイル リーダは、Informatix の MicroGDS™ バージョン 6.0 または以降の MAN ファイルをサポートします。MicroGDS™ プロジェクトはサポートされません。回避策は、必要なプロジェクト ウィンドウを .man ファイル拡張子でエクスポートすることです。
Autodesk Navisworks では、MicroGDS レンダラ マテリアルがそれらのフラット シェーディング カラーでシェーディング モードで表示されます。フル レンダリング モードまたは [Presenter]レンダリングでは、フル シェーダが使用されます。標準 LightWorks シェーダのみが使用可能です。MicroGDS に固有のシェーダは、Autodesk Navisworks 内部では使用できず、次のように変換されます。
- 高さバンド カラー シェーダがプレーン グレイとして扱われる
- MicroGDS のフラット シェーディング カラーによってラップ ランダム カラー シェーダがプレーン カラーとして扱われる
- ラップ ステンシル透明度が無視される
- 波形、ラップ れんが、ラップ グリッド、およびラップ リプル ディスプレイスメント シェーダが無視される
- オブジェクト軸テクスチャ スペースが Autodesk Navisworks ボックス テクスチャ スペースと同等である
- 自動軸およびオブジェクト XY 軸テクスチャ スペースが Autodesk Navisworks ボックス テクスチャ スペースとして扱われる
- グリッド ラインが表示されない背景色を使用して、グリッド背景が無地背景として扱われる
- 前景および環境シェーダが無視される
注: その他すべてのシェーダは、MicroGDS 7.2 では Autodesk Navisworks に正しくインポートされます。
MicroGDS マテリアルは、ミリメートル単位で指定され、Autodesk Navisworks マテリアルを作成するために距離パラメータを 1000 で割ってメートル単位に変換されます。
パース ビューのウィンドウはビューポイントとして変換されます。
サポートされるエンティティ
- 凝集プリミティブ
- ライン プリミティブ
注: ライン プリミティブの色は、MAN ファイルの[プリンシパル]ウィンドウに表示する最初のフェーズで指定されます。それらが[プリンシパル]ウィンドウに含まれていない場合は、色はそれらのスタイルによって決まります。
- 光源スタイル
注: プロジェクタ ライトは、透明イメージなしでスポット ライトとして扱われます。
- マテリアル スタイル。プレーンおよび大部分の LightWorks レンダリング マテリアルの両方
注: ラップを使用するマテリアルの場合は、テクスチャ パスを使用する必要があります。
- 画層
注: すべての画層は、MAN ファイルの[プリンシパル]ウィンドウ内でのステータスに従って、読み込まれ、可視化されます。
- インスタンス
- オブジェクト データ構造