ワークスペースを使用するときは、作業に最適なメニュー、ツールバー、パレット、リボンのみが表示されます。
たとえば、P&ID 図面を作成しているときに PIP 規格を選択すると、ツール パレットにはその規格に基づいたシンボルが含まれます。
3D モデルを作成しているときに[3D 配管]ワークスペースを選択すると、そのジョブに必要なリボンとツールが表示されます。
AutoCAD ワークスペースには、2D 製図と注釈、3D モデリング、および AutoCAD クラシックが含まれています。
現在のワークスペースからではアクセスできないツールやコマンドを使用したい場合は、簡単にワークスペースを切り替えることができます。
任意の規格の既存のプロジェクトを開くと、その規格用のワークスペースが表示されます(現在のワークスペースと異なる場合)。また、プロジェクトを新しく作成する場合も、プロジェクト設定で指定した規格が現在のワークスペースの規格と異なれば、ワークスペースは切り替えられます。
