PLANTISOSPLITPOINTS

3D モデルにアイソメ図分割点(ブレーク ポイント)を追加します。

アクセス方法

 コマンド入力:  plantisosplitpoints

概要

アイソメ図の始点と分割点を、3D モデルに明示的に配置することができます。次にアイソメ図面が作成されるときは、同じ分割点が使用されます。

[分割点を変換]ダイアログ ボックスを使用して、分割点と始点を保存することもできます。このコマンドには、追加のオプションがあります。

プロンプト

次のプロンプトが表示されます。

使用するアイソメ図スタイルを選択 または [一覧(?) ] <現在のアイソメ図スタイル>:

アイソメ図分割点を追加するライン番号を指定 または [一覧(?)] <*>: ?

ラインに使用可能な分割点: 101, 102, 3301

アイソメ図分割点を追加するライン番号を指定 または [一覧(?)] <*>: *

ブレーク ポイントを置き換えますか?[はい(Y)/いいえ(N)] <はい>:

始点を追加しますか?[はい(Y)/いいえ(N)] <はい>:

アイソメ図スタイル
読み込み元のアイソメ図スタイルを指定します。
注: スタイル名は 3D モデルには保存されません。3D モデルを保存した後は、使用するアイソメ図スタイルに関係なく、作成されるすべてのアイソメ図面に分割点と始点が適用されます。
ライン番号

ライン番号を指定します。ワイルドカードを使用することができます。アスタリスク(*)はすべてのラインを指定します。

注: 3D モデルに保存できるのは、「現在の図面」に存在するライン番号のみです。しかし、ライン番号が含まれている「すべての図面」が修正されます。 ライン番号が含まれている他の図面は、図面エディタに開かれます。
ブレーク ポイントを置き換える

[はい]を選択すると、3D モデルから既存の分割点が削除されます。アイソメ図面の作成時にブレーク ポイントを無視し、コマンド ラインで[ブレーク ポイントを置き換える]を指定すると、古いブレーク ポイントは無視され、削除されます。

始点を追加

3D モデルに始点を追加します。