3D モデルをレンダリングするときに使用するイメージにアクセスする方法についての情報を提供します。
オプション。[レンダリング]タブをクリックします。
[オプション]ダイアログの[レンダリング]タブで、次のオプションを指定できます。
- レンダリングの外観に使用されるファイルのパス
- デカル転写に使用されるファイルのパス
- ArchVision™ Dashboard の環境設定情報
追加のレンダリング外観パス
レンダリングの外観に使用するファイルの場所を指定します。たとえば、次のファイルのパスを指定できます。
- レンダリングの外観のカスタム色、デザイン、テクスチャ、バンプ マップを設定するイメージ ファイル。
- デカル転写（模様などを貼り付ける）用のイメージ ファイル。
注: RPC コンテンツのパスを設定する場合は、ArchVision™ Dashboard のみを使用します。RPC パスを[追加のレンダリング外観パス]リストに追加すると、レンダリングされたイメージは RPC コンテンツに透かしを表示します。
レンダリングの外観用のイメージ ファイルを指定するとします。Revit でイメージ ファイルにアクセスする必要がある場合には最初に、絶対パスを使用して、そのファイルに指定された場所が調査されます。その場所にファイルが見つからない場合、次に Revit では、このリストで指定するパスの一覧表示順にパスを検索します。
| 目的... | 次の操作を実行します... |
|---|---|
| パスを追加する |  をクリックします。パスを入力するか、または  をクリックして目的の場所にナビゲートして[開く]をクリックします。 |
| パスを削除する | リストからパスを選択し、 をクリックします。 |
| リストに掲載されるパスの順序を変更する | リストからパスを選択し、パスが目的の順序に並ぶまで矢印をクリックします。Revit は、リストに掲載された順序でパスを検索します。 |
ArchVision Content Manager 場所
ArchVision から追加の RPC コンテンツのライセンスを付与されている組織の場合、ArchVision Dashboard を設定するにはこれらのオプションを使用します(この RPC コンテンツのライセンスは、Revit に用意されている RPC コンテンツのものとは別のものです)。
次のとおりにして、フィールドの入力を完了します。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| ネットワーク | ArchVision Dashboard に接続するには、このオプションを選択します。 |
| アドレス | 127.0.0.1 を指定します。 |
| ポート | 14931 を指定します。 |
| その他の RPC を取得 | クリックして、Revit プロジェクトで使用する追加の RPC コンテンツを購入できる ArchVision の Web サイトに移動します。 |