ファミリ フレームワークに寸法記入した後は、寸法にラベルを付けてパラメータを作成します。
たとえば、下図の寸法は長さおよび幅パラメータでラベル付けされています。
ラベルの付いた寸法は、ファミリの変更可能なパラメータとなります。値を変更するには、ファミリ エディタの[ファミリ タイプ]ダイアログを使用します。ファミリがプロジェクトにロードされると、プロパティ パレットで任意のインスタンス パラメータを変更したり、[タイプ プロパティ]ダイアログを開いてタイプ パラメータの値を変更することができます。
その寸法タイプのパラメータがファミリに存在する場合は、ラベルとして選択することができます。存在しない場合は、パラメータを作成し、そのパラメータがインスタンスかそれともタイプ パラメータかを指定する必要があります。
寸法にラベルを付けてパラメータを作成するには
詳細は、「ファミリ パラメータを作成する」を参照してください。パラメータを作成した後で、[プロパティ]パネルの[ファミリ タイプ]ツールを使用して既定値を変更するか、必要に応じて式を指定することができます。