Revit.ini の Documentation 設定

Revit.ini ファイルの[Documentation]セクションの設定では、Revit でアクセスするヘルプ ファイルの場所、ヘルプの表示方法をコントロールします。

HelpBrowser

オンライン ヘルプを表示する際に使用する Web ブラウザを指定します。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = システムの既定のブラウザを使用(既定)1 = Microsoft Internet Explorer を使用

HelpFileLocation

オフライン時のヘルプ ファイルの場所を指定します。

注: この設定を使用するには、UseHelpServer を 0 に設定する必要があります。

タイプ = 文字列

既定 = C:¥Program Files¥Autodesk¥Revit Content <release> <language>¥Program¥Help¥<locale>¥WBH¥index.html

OnlineHelpLocale

オンライン ヘルプに使用するロケール(言語)を指定します。

たとえば、Revit ソフトウェアのフランス語バージョンをインストールしても、オンライン ヘルプでは英語バージョンを利用するように指定することができます。

注: この設定は、オンライン ユーザが利用できるヘルプにのみ適用されます。この設定は、オフラインでの作業中に利用する、ローカルに格納されているヘルプ ファイルの言語には影響しません。

タイプ = 文字列

既定 = インストールされているソフトウェアの言語コード(enu または fraなど)

UseHelpServer

F1 キーを押すか、ソフトウェアで[ヘルプ]ボタンを押したときに、Revit でオンライン ヘルプを開くか、オフライン ヘルプを開くかを指定します。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = オフライン ヘルプ1 = オンライン ヘルプ(既定)

[Documentation]
UseHelpServer=1
OnlineHelpLocale=enu
HelpBrowser=0

[Documentation]
HelpBrowser=1
UseHelpServer=0
HelpFileLocation="M:\RevitResources\Help\en-US\WBH\index.html"