柱リスト図のパラメータを表示する

プロパティ パレットでは、柱リスト図のパラメータの多くを直接編集できます。

表示する柱の指定や行へのタイトルの追加、文字や図表の外観の編集などが行えます。

柱リスト図のビュー パラメータを調整するには、プロジェクトで柱リスト図を開きます。

パラメータ名 説明
グラフィックス
柱位置の合計 この読み込み専用パラメータには、集計表にある柱の位置の合計数が表示されます。
セグメントごとの柱位置 1行に表示する柱位置の数を設定します。既定の設定は 50 です。
類似する場所をグループ化 ビュー内の類似する柱の位置をグループ化します。柱が 1 対 1 で対応している場合、柱の位置が類似していると言えます。類似している柱は、タイプ、上部レベル、下部レベル、オフセット、マテリアル、記号による表現タイプ、フェーズ グラフィックスが同じものをいいます。
図表の外観 [グリッドの外観]の[編集]ボタンをクリックすると、[柱リスト図のプロパティ]ダイアログが開きます。[グリッドの外観]タブには、図表の[水平の幅]と[垂直の高さ]を調整する 5 つのパラメータが表示されます。「柱リスト図の柱の外観をコントロールする」を参照してください。
通芯外の柱を含む チェックすると、通芯交点に位置合わせされない柱が柱リスト図に含まれるようになります。「グリッド外の柱を含める」を参照してください。
通芯外の単位書式 このボタンには、柱リスト図の現在の寸法書式が表示されます。このボタンをクリックすると、カスタムの寸法設定を適用できます。「プロジェクトで使う単位を設定する」を参照してください。
文字
文字の書式 [文字の書式]の[編集]ボタンをクリックすると、[柱リスト図のプロパティ]ダイアログが開きます。[柱リスト図]で使用する文字タイプは、[タイトル文字]、[レベル文字]、および[列の位置]の文字です。「柱リスト図の文字を書式設定する」を参照してください。
フェーズ
フェーズ フィルタ この柱リスト図に表示すべきデータの建設フェーズを選択します。空白のままにすると、柱リスト図はプロジェクト全体のすべての柱から生成されます。
フェーズ 建設フェーズ([新しい建設]、[既存]、フィールドを空白にすると[すべて])を選択します。
その他
レベルを非表示 柱リスト図には意味のないレベルを選択できる[柱リスト図で非表示のレベル]ダイアログを開きます。「柱リスト図でレベルを非表示にする」を参照してください。
上部レベル このパラメータの既定は[<上>]ですが、プロジェクト内のどのレベルも「上」として指定することができます。
下部レベル このパラメータの既定は[<下>]ですが、プロジェクト内のどのレベルも「下」として指定することができます。
注: [上部レベル]と[底部のレベル]のパラメータに設定している範囲にない柱は表示されません。柱リスト図のビューは、状況に応じてサイズ変更されます。
開始の柱位置 ビューの開始位置となる柱を指定します。
終了の柱位置 ビューの終了位置となる柱を指定します。
マテリアル [編集]ボタンをクリックするとダイアログが開きます。ダイアログには、鉄骨、コンクリート、プレキャスト コンクリート、木材、その他の 5 つのオプションがあります。チェックされていマテリアルに一致する柱のみが表示されます。