パネル集計表の外観はカスタマイズできます。一般的な表現、回路情報、および負荷リストの設定を行います。
一般設定
回路テーブル
パネル設定に[柱 2 本、回路横]が選択されている場合は、分岐パネル テンプレート タイプに対して次の形式オプションを指定できます。
相別の負荷: この形式は 2 列の分岐パネル テンプレートに対してのみ指定でき、各回路が別々の行に表示されます。
このオプションでは、各行に表示される回路は 2 つではなく 1 つです。回路 1 は 1 行目に表示され、回路 2 は 2 行目に表示され、それ以降同様に表示されます。各フェーズの負荷は、1 つの列に表示されます。
複相回路で複数行に表示
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
相ごとの列分割による負荷表示。2 列の分岐パネル テンプレートの既定の形式です。行ごとに 2 つの回路があります。また、1 つの列が 2 つの列に分割されており、その各列に負荷値が表示されます。回路 1 と回路 2 は A 相に割り当てられ、回路 3 と回路 4 は B 相に割り当てられ、それ以降同様に割り当てられます。
複相回路で複数行に表示
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
相ごとの列共有による負荷表示。この形式は、2 列の分岐パネルに対してのみ指定できます。前述した[フェーズ別の分割柱の負荷]の形式とこのオプションの違いは、1 つの行にある 2 つの回路の負荷が、別々の列に表示されるのではなく、スラッシュで分けられることだけです。
回路番号を複数行に表示
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
鏡像化された相列: この形式は、2 列の分岐パネルに対してのみ指定できます。相列が 2 セットあり、各行に回路が 2 つ表示されることが特徴です。回路 1 と回路 2 の負荷が別々の相列に表示され、それ以降も同様に表示されます。
複相回路で複数行に表示
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
これは、分岐パネルの回路を作成するための別の方法です。回路はパネルの左から右に割り当てられるのではなく、まずパネルの片側の上から下に割り当てられ、次に反対側の上から下に割り当てられます。
パネル構成に[柱 2 本、回路下]が選択されている場合は、分岐パネル テンプレート タイプに対して次の形式オプションを指定できます。
相別の負荷:
複相回路で複数行に表示
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
相ごとの列分割による負荷表示。この形式は、各行に 2 つの回路があることが特徴です。2 つに分割された列に負荷の値が表示されます。
複相回路で複数行に表示
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
相ごとの列共有による負荷表示。この形式は、2 列の分岐パネルに対して指定できます。スラッシュで分けられた 1 つの行に 2 つの回路の負荷が表示されることが特徴です。
複相回路で複数行に表示
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
鏡像化された相列。この形式は、2 列の分岐パネルに対してのみ指定できます。相列が 2 セットあることが特徴です。行ごとに 2 つの回路があります。また、回路 1 と回路 2 の負荷は別々の相列に表示されます。
複相回路で複数行に表示
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
回路別のみの合計負荷。次に示す 1 列の分岐形式では、1 行目が 1 番目の回路で、2 行目が 2 番目の回路になります。
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
次に示す形式では、総負荷のサブセットとその相の負荷が表示されます。
複相回路で複数行に表示
負荷情報なし。この形式では、負荷情報が表示されません。
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
複相回路で複数行に表示
回路別の個別相負荷。この形式は、[フェーズ別の回路名称]設定を使用する場合に最適です。
複相回路で、回路番号を 1 行に表示
複相回路で複数行に表示
配電盤の場合、極数に関係なく、表示されるすべての回路番号が同じになります。
回路別の個別相負荷
単相パネルの場合、第 3 相の列の表示と非表示を切り替えることができます。
回路別のみの合計負荷
1 行目は 1 番目の回路(3 極)です。2 行目は 2 番目の回路(3 極)です。
単相オプションは指定できません。
負荷リスト
[負荷要約]オプション