プロジェクト内のダクトまたは配管システムの圧力損失レポートを生成することができます。
レポートを生成するには、はじめにレポートに含めるシステムを指定してから、レポートを設定します。レポートを設定するときは、直径、高さ、幅などのレポートに含めるべきフィールドを指定できます。システム情報や重要なパスなどのその他の情報をレポートに表示するかどうかも指定できます。レポートの出力は HTML または CSV ファイルとして保存することができます。
リストのシステムをフィルタするには、[システム タイプ フィルタ]をクリックします。
計算が[すべて]に設定されているシステムを選択できます。計算が[フローのみ]または[なし]に設定されている場合は、警告が表示されるか、システムはリストに表示されません。
圧力損失レポートは、消火システムまたは給排水衛生システムなどの自然流下システムでは作成できません。
圧力損失レポートを生成するためには、システムが適切に接続されている必要があります。圧力損失レポートを生成する前に、システムが適切に接続されているかどうかを確認するには、[システム検査]を使用します。
レポートに含めるシステムを選択すると、レポートを設定することができます。
ダクト圧力損失と配管圧力損失には、それぞれ独自のレポート形式があります。これらは、既定のテンプレートと同じ場所に保存されます。