パターン ファイルは、プロジェクトのモデルまたは製図パターンの定義が格納されたテキスト ファイルです。
このファイルは PAT という拡張子で保存する必要があります。
通常のインストールではサンプルの PAT ファイルがいくつかインストールされますが、それを使用してカスタムの塗り潰しパターンを作成することができます。サンプルの PAT ファイルは次の場所にあります。
%ProgramFiles%\Autodesk\Revit LT 2016¥Data
%ProgramFiles%\Autodesk\Revit LT 2016¥ACADInterop
Revit LT のカスタム パターン ファイルを作成する場合、任意の場所に保存することができます。パターン ファイルから情報を読み込んだ後は、Revit LT実際のファイルが参照されることはありません。プロジェクトで使用する標準パターンを含む PAT ファイルを組織で作成する場合は、すべての Revit LT ユーザが簡単にアクセスできように、ネットワークの場所にファイルを保存することもできます。
カスタム パターン ファイルの使用については、「カスタムの塗り潰しパターンを作成する」の手順に従います。