集計表の特定のタイプの情報のみを表示するには、フィルタを使用します。
[集計表プロパティ]ダイアログ(または[マテリアル拾い出しのプロパティ]ダイアログ)の[フィルタ]タブで、集計表でのデータの表示を制限するフィルタを作成できます。フィルタは 4 つまで作成でき、すべてのフィルタで表示するデータを制御することができます。
多くのタイプの集計するフィールドを使用してフィルタを作成できます。文字、数、整数、長さ、面積、体積、はい/いいえ、レベル、集計キー パラメータがタイプとして含まれます。
フィルタリングは、以下の集計表のフィールドではサポートされていません。
フィルタを、プロジェクトのフィールドに基づいて作成します。集計表で表示しないフィールドに基づいてフィルタを作成するには、そのフィールドを[集計するフィールド]リストに追加し、[書式]タブで非表示にします。
例: フィルタを使用して、ドア集計表でレベルごとにフィルタすることができます。この場合は、[フィルタ]タブで、フィルタリング パラメータとして[レベル]を選択し、その値をレベル 3 に設定します。集計表には、レベル 3 のドアのみが表示されます。