平面図ビューでは、壁掛け燭台などの壁周りの照明器具が、平面図ビューの断面が器具を壁に取り付ける高さよりも下にあると、表示されない場合があります。
たとえば、平面図ビューの断面が 1200 mm であり、照明器具を 2000 mm にある壁に取り付けると、平面図ビューに器具が表示されません。
Revit LT の平面図にあるこれらの照明器具を強制的に表示するには、非表示のモデル線分を照明器具ファミリに追加します。
平面図ビューに壁周りの照明器具を表示するには
[モード]パネル 
Revit LT のファミリ エディタで、照明器具ファミリが開きます。
[平面図]で、[参照]をダブルクリックします。Level、すなわち照明器具用の参照面を表示する平面図ビューをダブルクリックします。 照明器具ファミリに壁と平行な参照面が含まれていない場合には、参照面を追加します。
[立面図]で、[正面]または[配置側](または照明器具の正面を表示する立面図ビュー)をダブルクリックします。
[モデル]パネル 
[サブカテゴリ]パネルをクリックし、ドロップダウンから[非表示]を選択します。 これで、切断面が非表示のモデル線分と交差することによって、壁周りの照明器具が平面図に表示されます。