[北/南]、[東/西]、および[高さ]に特定の座標を入力することにより、プロジェクトの位置を変更したり、プロジェクトを真北に回転することができます。
さらに、真北とプロジェクトの北の間の角度を設定することもできます。ビューの任意の場所をクリックすると、座標を設定できます。クリックする場所によっては、一部の座標を編集できません。たとえば、立面図でレベル ラインをクリックした場合、編集可能な値は[高さ]のみです。
測量士からの特定の座標セットがある場合は、このツールを使用できます。
注: 共有位置によりピンで固定されているリンクがプロジェクトに含まれている場合、点を入力しても、プロジェクトの位置を変更することはできません。詳細は、「Revit LT での共有座標とリンク モデル」を参照してください。
点を入力してプロジェクトを移動するには
- [管理]タブ
[プロジェクトの場所]パネル [座標]ドロップダウン 
(点の座標を指定)をクリックします。 - ビューにカーソルを置き、座標を入力する点をクリックして選択します。
[座標を指定]ダイアログに、選択した点の座標値が表示されます。ダイアログには、点から推測可能な値のみ表示されます。
- 選択した点の座標値を入力します。
- プロジェクトを、プロジェクトの北から真北に回転するには、値と方向を入力します。
- [OK]を保存して、選択した点の新しい座標を保存します。