Autodesk® CFD Flex は、Autodesk® CFD とは異なるインストーラとしてパッケージ化されています。
CFD Flex は、Autodesk License Manager ではなく、Autodesk® ID に依存しています。インストール中、ライセンス情報の入力を求めるプロンプトは表示されません。
CFD Flex を起動すると、Autodesk® アカウントにログインするよう求めるプロンプトが表示されます。
正常にサイン インされると、[サイン イン]ボタンの "サイン イン" の文字がログイン名(または電子メール アドレス)に置き換えられます。
ユーザ インタフェースに表示されるように、製品名は Autodesk® CFD Flex です。ただし、ほとんどのドキュメントで「Autodesk® CFD」と言及した場合、Autodesk® CFD Flex も含まれています。
フォルダ情報:
ユーザ インタフェース、ワークフローおよびプロセスは、次に説明する若干の例外を除いては、2 つの製品間で同じです。
PTC Creo または Pro/Engineer から起動するときは、「Mechanica」の起動方法は利用できません。これは CFD Flex を起動する場合、Granite の方式を使用する必要があることを意味します。さらに、UGNX CAD ランチャーは CFD Flex では使用できません。CFD Flex 中で UGNX モデルを起動するには、UGNX ファイルを直接開きます。
デスクトップ バージョンと Flex バージョン間の根本的な違いは、シミュレーションを実行する場所と、関連付けられたライセンス モデルです。デスクトップ バージョンでは、すべてのシミュレーションはローカル コンピュータまたはローカル ネットワーク上のリモート コンピュータ上で実行され、従来のソフトウェア ライセンス システムのメータリングを使用します。CFD Flex では、シミュレーションはクラウド上で実行され、クラウド クレジットによる Autodesk® ライセンス使用のメータリングを行います。もしくは、ローカル コンピュータでローカル解析を実行します。
Simulation Job Manager は、CFD Flex ジョブのリアルタイムのステータス情報を提供します。Simulation Job Manager を開くには 2 つの方法があります。
Simulation Job Manager の詳細については、ここをクリックしてください。