流体材料を使った作業

流体材料の適用

  1. 材料クイック編集ダイアログを開きます。次の方法があります:
    • マウス左ボタンで部品をクリックし、状況依存ツールバーの編集アイコンをクリックします。
    • 部品を右クリックし、編集...をクリックします。
    • デザインスタディバーの材料ブランチの下にある部品名を右クリックし、編集...をクリックします。
    • 材料状況依存パネルで編集をクリックします。
  2. 1つ以上の部品を選択します。
  3. 材料データベース名メニューからデータベースを選択します。
  4. 種類メニューより、流体を選択する。
  5. 名前メニューから材料を選択します。
  6. 適用をクリックします。
注: 2つの異なる流体が直接接触しないように注意する。異なる流体は、固体によって分離されることを条件に、同一の解析において定義できる。

流体材料の適用例

流体材料の作成

流体材料の定義には材料エディタを使用します。

  1. 材料パネルで材料エディタをクリックし、材料エディタを開きます。
  2. リストボタンをクリックします。
  3. カスタムデータベースを右クリックし、新規材料を選択します。流体を選択します。名前を指定します。
  4. 定義したい物性値のボタンをクリックする。
  5. それぞれの物性値について、変化方法を選択し、適切な値と単位を入力し、適用をクリックします。
  6. 必要に応じて、[保存]をクリックします。
  7. OK をクリックします。材料クイック編集ダイアログを開くと、新しい材料を使用できます。

デフォルト材料データベースには、すべての材料タイプに対して最低でも1つのインスタンスが含まれています。新しい材料を作成する際は、デフォルト材料を例として用いるのが便利です。これらの材料は読み取り専用であるため、材料エディタによりオリジナルをカスタムデータベースにコピーし、その内容を変更します。既存材料からの材料の作成についての詳細