バイバリアント非ニュートン流体を正しく設定するには、以下のモデルにフィットするよう測定データのカーブフィットを行わなければなりません。
カーブフィッティングが完了したら、結果として得ることのできた近似サーフェスが、測定データセット終端を超えて適切に定義されていることを確認しなければなりません。しかしながら、通常、オリジナルのデータセットに人口的なデータポイントを追加しなければ自然対数方程式で表示することは困難です。
メートル単位のデータを用いた場合、Autodesk® CFD に入力する係数を決定するために、方程式の各乗数を使用して回帰直線法を実行できます。例えば、ExcelでPa-s単位の粘度の自然対数、1秒の逆数単位のせん断速度の自然対数、℃単位の温度、1秒の逆数の2乗単位のせん断速度の自然対数、℃単位での温度で乗算した1秒の逆数単位のせん断速度の自然対数、℃の2乗単位の温度のための列を作成します。データ解析用のアドインを使用して回帰直線法を選択し、最初の列をy値、残りの列をx値とします。6つの係数が出力されます。