初期温度

初期温度の機能

初期温度の適用

節点、サーフェス、またはパーツが選択されている場合、表示領域で右クリックし、[追加]プルダウン メニューを選択してください。[節点初期温度][表面初期温度]、または[部品初期温度]コマンドをそれぞれ選択します。このコマンドには、リボンでもアクセスできます([セットアップ] [熱荷重] [初期温度])。

選択したそれぞれのオブジェクトに適用する初期温度(time = 0 における温度)を[大きさ]フィールドに指定してください。

注: 同じ節点に異なる温度が適用される場合、最後に適用された温度がその節点で使用されます。たとえば、パーツ 1 およびパーツ 2 が結合されており、パーツ 1 に 100 度の温度が割り当てられているとします。その後、パーツ 2 に 75 度の温度が割り当てられると、それらの節点は共通して初期温度が 75 度になります。
ヒント: 非定常熱伝導解析では、初期温度はテキスト ファイルまたは別の熱伝達解析からインポートできます。その他の解析は定常または非定常となり、同じモデルの異なる設計シナリオ、または同じ形状を持つ別のモデルからも使用できます。次の各ページを参照してください。