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メニュー
- ファイル
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設定をロード: .xml ファイルからクラスタ化のためのプリセットをロードします。
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設定を追加: クラスタ化のプリセットをシーンに追加します。
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設定を保存: 現在の定義を .xml ファイルに保存します。
- クラスタ
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クラスタを開始: クラスタ化サービスを開始します。
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クラスタを停止: クラスタ化サービスを停止します。
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ネットワーク テスト: ネットワークの接続テストを開始します。
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ライセンスを確認: 定義済みのすべてのクラスタ スレーブに互換性のある VRED バージョンがインストールされているかどうかを確認します。
設定(タブ)
シーンを投影する方法を定義します。[クラスタ モード]に対して選択されている項目に応じて、次のオプションのうちの 1 つが表示されます。
- クラスタ モード
- 次のモードを使用できます: レイトレーシング、パワーウォール、カスタム。
レイトレーシング クラスタ設定
- サーバ
- ここでは、クラスタ スレーブを定義します。スレーブにアクセスするには、ホスト名および IP を使用します。
重要: すべてのスレーブの VRED バージョンが同じでないと、適切に連携しません。レンダースレーブに接続したら、[ライセンスを確認]機能を使用して、すべてのスレーブに同じバージョンがインストールされていることを確認してください。
- 圧縮
- すべてのスレーブ間のデータ ストリームに対して圧縮モードのオン/オフを切り替えます。
- モザイク タイル サイズ
- モザイク タイル サイズをピクセルで定義します。
- 平行チャネル
- イメージ データの返信に使用できる平行チャネルの数です。チャネル数がクラスタ コンピュータの数と一致しているのが理想的です。
- クラスタ終了時
- クラスタ終了時は、次のモードを使用できます。
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何もしない
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ダウンスケールを有効化
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OpenGL に切り替え
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レンダリングを無効化
- 静止フレームのスーパーサンプリング
- ここでは、静止フレームのスーパーサンプリングの設定(オフ、2*2、3*3、または 4*4)を調整できます。
- デバッグ
- [タイルの配置]または[タイルを表示]を選択したときに、これらの情報を表示します。
パワーウォール クラスタの設定
- サーバ
- シーンのレンダリングに使用するサーバを定義します。(既定値: localhost)
- 列
- パワーウォールの列数を定義します。
- 行
- パワーウォールの行数を定義します。
- 立体視モード
- 立体視モードでレンダリングするかどうかを定義します値は次のとおりです。
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モノ
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非アクティブな立体視
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アクティブな立体視
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非アクティブな立体視(デュアル ポート)
- パイプ解像度
- 特定のパイプ(特定のディスプレイなど)の解像度を定義します。
- パイプ オーバーラップ
- パイプ間のオーバーラップを定義します。
- パイプ オフセット
- 特定のパイプのオフセットを定義します。
- カメラのアスペクト
- カメラを歪めます。立体視モードでのみ有効です。
カスタム投影設定
ウィザードを使ってシーンの新しいパイプやビューポートを作成します。
- パイプを追加
- パイプを追加します。
- パイプを削除
- 現在選択されているオブジェクトを削除します。
- すべてのパイプをクリア
- すべてのパイプおよびビューポートをクリアします。
- ビューポートを追加
- ビューポートを追加します。
- ビューポートを複製
- 現在選択されているビューポートを複製します。
- 行数
- 行数を指定します。
- ウィザード
- 新しいパイプの定義手順を示すウィザードを開始します。
ネットワーク設定
一部の設定は極めて専門的です。通常は使用しないでください。詳細が必要な場合は、オートデスクにお問い合わせください。
- 接続タイプ
- 接続タイプを定義します。ユニキャスト、パイプライン、マルチキャストという値をとることができます。
- 圧縮
- シーンをノードに配信する場合に、シーンを圧縮できます。ネットワークによっては、圧縮によって低速な接続を高速化できます。
- インタラクティブしきい値
- 大規模なクラスタ(64 ノード以上)でパイプライン接続モードを使う場合、小変更のみが配信されると、大幅な遅延が発生することがあります。このしきい値はパッケージ サイズを決定します(例: 2° は 768 バイト)。指定したしきい値よりも小さな変更が行われた場合、それらはユニキャストを使用してノードに直接配信されます(遅延が少ない)。
ソケット ダイレクト プロトコルを使用(チェックボックス): Linux ベースのインフィニバンド ネットワークのパフォーマンスを向上させます。
- 接続パラメータ
- 特定の接続パラメータを定義します。既定値は TTL=8 です。
- サービス アドレス
- 複数のネットワーク カードが搭載されている場合、ここに IP アドレスを入力します。このとき、最後の番号は 255 にします(例: 192.168.0.255)。
- マルチキャスト グループ
- マルチキャスト グループの IP アドレスです。
- ネットワーク カードの IP
- コンピュータに複数のネットワーク カードが搭載されている場合は、ここで IP アドレスを追加できます。
- 直接接続
- 接続先のポートを定義します。指定したポートがアクティブになります。
- ネットワーク テスト
- ネットワーク接続テストを開始します。
レンダリング オプション
一部の設定は極めて専門的です。通常は使用しないでください。詳細が必要な場合は、オートデスクにお問い合わせください。
- 視点分離
- 視点分離をミリメートル単位で定義します。
- ゼロ視差距離
- ビューアからディスプレイの表面までの距離を指定します。
- エッジのブレンドを有効化
- ディスプレイ クラスタのエッジのブレンドのオン/オフを切り替えます(クラスタ モード「パワーウォール」)。
- タスクバーを非表示
- タスクバーを非表示にします。
サーバ(タブ)
サーバは特殊なクラスタ サービス デーモンを使用して開始されます。Windows ではこのデーモンをサービスとしてインストールし、Unix ではデーモンとしてインストールします。
- クラスタ サーバの自動起動
- オンにした場合、[クラスタ サービス]はクラスタ サービスを介して自動的に開始します。
- デーモンの状態を表示
- クラスタ サービス デーモンの状態を表示します。
- クラスタ サーバを終了
- 実行中のすべてのクラスタ サーバの終了を試みます。
アイコン バー
- クラスタを開始
- クラスタを開始します。
- クラスタを停止
- クラスタを停止します。