Revit ファイルを読み込むためのオプションが表示されます。
- Revit ビューを選択(Select Revit View)
- ロードする Revit カメラ ビューを選択するには、このドロップダウン リストを使用します。
Revit ファイルには複数のカメラ ビューを含めることができますが、RVT ファイルを読み込む場合、1 つのカメラ ビューを選択する必要があります。
- エンティティを結合(Combine Entities)
- Revit エンティティの結合方法を選択するには、このドロップダウン リストを使用します。エンティティを結合すると、3ds Max シーンでのオブジェクトの数が減り、パフォーマンスが向上します。
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図形を結合しない(Do Not Combine Entities) (既定値) 各 Revit エンティティを 1 つの 3ds Max オブジェクトとして読み込みます。
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[Revit カテゴリごとに結合](Combine By Revit Category) 同じカテゴリを持つ Revit エンティティが、1 つの 3ds Max オブジェクトになります。このオブジェクトは、カテゴリと同じ名前が付けられ、同様にカテゴリと同じ名前が付けられたレイヤに配置されます。ファミリーとカテゴリは 3ds Max シーン エクスプローラに表示されます。
マルチ/サブ オブジェクト マテリアル情報は保持されます。
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[Revit ファミリーの種類ごとに結合](Combine By Revit Family Type) 同じファミリーの種類に属する Revit エンティティは単一の 3ds Max オブジェクトになります。このオブジェクトは、ファミリーの種類と同じ名前になり、ファミリーの種類と同じ名前のレイヤに配置されます。 ファミリーとカテゴリは 3ds Max シーン エクスプローラに表示されます。
マルチ/サブ オブジェクト マテリアル情報は保持されます。
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[Revit マテリアルごとに結合](Combine By Revit Material) 同じマテリアルに割り当てられた Revit エンティティが、1 つの 3ds Max オブジェクトになります。このオブジェクトは、マテリアルと同じ名前が付けられ、同じくマテリアルと同じ名前が付けられたレイヤに配置されます。Revit メタデータ(ファミリーとカテゴリ)は、3ds Max シーン エクスプローラには表示されません。
マルチ/サブ オブジェクト マテリアル情報は失われます。
注: Revit シーンにマテリアルの割り当てが含まれていない場合、ジオメトリは 1 つのオブジェクトとして読み込まれ、このオプションは[1 つのオブジェクトとして](As One Object)と同じになります。
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[1 つのオブジェクトとして](As One Object) Revit 図面全体を 1 つの 3ds Max オブジェクトとして、カメラ ビューの名前で読み込みます。このオブジェクトは、同じくカメラ ビューの名前を持つレイヤに配置されます。Revit メタデータ(ファミリーとカテゴリ)は、3ds Max シーン エクスプローラには表示されません。
Revit マテリアルは、1 つのマルチ/サブオブジェクト マテリアルに結合されます。
ヒント: このオプションは、シャドウ アニメーションなど、ひと塊になった形を研究する場合に役立ちます。
- 詳細レベルの表示(View Detail Level)
- 表示する詳細レベルを選択するには、このドロップダウン リストを使用します。次のオプションがあります。
[オブジェクト](Objects)領域
RVT ファイルから読み込むジオメトリの種類を選択します。該当するオブジェクトは次のとおりです。
- マテリアル
- カメラ
- デイライト システム
- ライト
- RPC (Rich Photorealistic Content、人、樹木、植物などを含む)
- BIM 情報の書き出し(Export BIM Info) (ビルディング インフォメーション モデリングのデータ)
[ジオメトリ](Geometry)領域
- カーブ オブジェクトの詳細(Curve Objects Detail)
- カーブ オブジェクトのセグメント数(解像度)をコントロールします。既定値は 8 です。
- メッシュの簡略化(Simplify Mesh)
- 共有面の三角形数を減らして、ポリゴン数を少なくします。
- 押し出しの検出(Extruding Detection)
- Revit で表現されているとおりにパスに沿って押し出されたシェイプを作成し、よりスムーズで、編集可能なジオメトリを作成します。編集不可能な、面分割されたジオメトリを含む、編集可能なメッシュを作成する操作とは異なります。