ミラー サーフェス

オリジナル サーフェスのミラー イメージをミラー サーフェスといいます。

ミラーとして作成されたサーフェス

手順

ミラー サーフェスを作成するには:

    NURBS オブジェクトには、少なくとも 1 つのサーフェスが含まれている必要があります。

  1. NURBS ツールボックスで、 ([ミラー サーフェスを作成](Create Mirror Surface))をオンにします。
  2. [ミラー サーフェス](Mirror Surface)ロールアウトで、使用する軸または平面を選択します。
  3. ミラーするサーフェスをクリックし、ドラッグしてミラー サーフェスの初期の距離に設定します。

    ミラー サーフェスが作成されます。ギズモ(既定は黄色)はミラーする方向を指示します。ミラー サーフェスのギズモを変換するとミラーの方位が変わり、ローカル座標軸に位置合わせされていない軸に沿ってミラーします。

    [法線を反転](Flip Normals)コントロールによって、サーフェス法線を作成時に反転することができます。作成後は、[サーフェス共通](Surface Common)ロールアウトのコントロールを使用して、法線を反転できます。

  4. オフセットのパラメータを調整します。

インタフェース

ミラー サーフェス サブオブジェクトが選択されていると、[ミラー サーフェス](Mirror Surface)ロールアウトが[修正](Modify)パネルの下部に表示されます。また、ギズモ(既定値は黄色)はミラー軸を示します。

[ミラー サーフェス](Mirror Surface)ロールアウト(作成時)

[ミラー軸](Mirror Axis)領域

[ミラー軸](Mirror Axis)ボタンは、オリジナルのサーフェスがミラーされる方向を制御します。

ミラー サーフェスを直接変換することはできません(この場合、ミラー サーフェスおよびその親サーフェスが同時に変換されるだけです)。それを変換するには、そのギズモを変換します。変換を使用すると、ミラー軸プリセットの 1 つ ではなく任意の軸についてミラーを行うことができます。ミラー サーフェスを変換する場合、実際にはミラー平面を変換します。このため[回転](Rotate)は、サーフェスがミラーされる平面の回転に影響します。これは[ミラー](Mirror)モディファイヤでミラー ギズモを回転する効果に似ています。

ヒント: サーフェスを確実に対称にする便利な手段として、サーフェスの片側を作成し、それをミラーし、両サイドの間にブレンドを作成する方法があります。
オフセット

ミラーの元のサーフェスからの距離を制御します。このパラメータはアニメート可能です。

法線を反転

サーフェス法線を反転できます。

[ミラー サーフェス](Mirror Surface)ロールアウト(修正時)

[ミラー軸](Mirror Axis)領域

[ミラー軸](Mirror Axis)ボタンは、オリジナルのサーフェスがミラーされる方向を制御します。

ミラー サーフェスを直接変換することはできません(この場合、ミラー サーフェスおよびその親サーフェスが同時に変換されるだけです)。それを変換するには、そのギズモを変換します。変換を使用すると、ミラー軸プリセットの 1 つ ではなく任意の軸についてミラーを行うことができます。ミラー サーフェスを変換する場合、実際にはミラー平面を変換します。このため[回転](Rotate)は、サーフェスがミラーされる平面の回転に影響します。これは[ミラー](Mirror)モディファイヤでミラー ギズモを回転する効果に似ています。

ヒント: サーフェスを確実に対称にする便利な手段として、サーフェスの片側を作成し、それをミラーし、両サイドの間にブレンドを作成する方法があります。
オフセット

ミラーの元のサーフェスからの距離を制御します。このパラメータはアニメート可能です。

ベース サーフェスを置換

親サーフェスを置換できます。このボタンをクリックし、次にミラーのベースとなる新しいサーフェスをクリックします。