[IK 表示オプション](IK Display Options)ロールアウト(HI ソルバ)

ここでは、ビューポートのさまざまなギズモのオンとオフを切り替えるコントロールを説明します。このロールアウトには、ゴールとエンド エフェクタ、ターン角度マニピュレータのベクトル ハンドル、IK ソルバ表示そのものがすべて配置されています。

手順

複数の IK ソルバを単一のチェーンで表示するには:

  1. 複数の IK ソルバがあるチェーンで、ビューポートにあるゴールを 選択します。
  2. [IK 表示オプション](IK Display Options)ロールアウトで、[IK ソルバ表示](IK Solver Display)領域の[有効](Enabled)のチェックマークを付けます。
  3. 次のゴールを 選択して同じ手順を繰り返します。

    それぞれのゴールの表示は、選択されたかどうかによってそのまま残ります。

インタフェース

[エンド エフェクタ表示](End Effector Display)領域

IK チェーンで、エンド エフェクタの外観を制御します。

有効
エンド エフェクタの表示のオンとオフを切り替えます。既定値ではチェックマークが付いていません。
サイズ
ビューポートのエンド エフェクタ ギズモのサイズを制御します。

[ゴール表示](Goal Display)領域

IK チェーンでゴールの外観を制御します。

有効
ゴール表示のオンとオフを切り替えます。既定値ではチェックマークが付いています。
サイズ
ビューポートのゴール ギズモのサイズを制御します。

[ターン角度マニピュレータ](Swivel Angle Manipulator)領域

IK チェーンで、ターン角度マニピュレータの表示を制御します。この領域をオンにして、次に[マニピュレータ](Manipulate)をオンにするとターン角度マニピュレータが表示されます。

有効
ターン角度マニピュレータのオンとオフを切り替えます。既定値ではチェックマークが付いていません。
サイズ
ビューポートで、マニピュレータのハンドルのサイズを制御します。
長さ
ビューポートで、マニピュレータのハンドルの長さを制御します。

[IK ソルバ表示](IK Solver Display)領域

IK ソルバ表示の外観、開始関節と終了関節の間に引かれたラインを他のソルバ向けに制御します。 同時に表示したいチェーンがある場合は、この領域にチェックマークを付けます。

IK ソルバ表示は、現在選択されているチェーンに対して常にオンです。

有効
IK ソルバ表示のオンとオフを切り替えます。既定値ではチェックマークが付いていません。
親トピック: [HI IK ソルバ](HI IK Solver)ロールアウト([モーション](Motion)パネル)