A360 クラウド レンダリング

シーンをレンダリングするには、A360 クラウドを使用します。

Autodesk 360 レンダリングは、クラウドのリソースを使用するため、レンダリングを進めながらデスクトップで作業を続けることができます。

A360 レンダリングに関する詳細情報については http://www.autodesk.com/adsk360-rendering-help-about-jpn を参照してください。このヘルプ ページでは、クラウドで3ds Max シーンのレンダリングを行うための詳細を説明しています。

クラウド クレジットのグループ

ログイン
このボタンをクリックして A360 クラウドにログインします。ログインすると、このパネルにリソース、予想待ち時間、A360 インタフェースへのリンクが表示されます。
ヒント: また、 3ds Max ウィンドウのキャプション バーの右側にある[情報センター](InfoCenter)[サインイン](Sign In)フィールドを使用して A360 にサインインすることができます。
レンダリングするビュー
レンダリングするビューを選択します。3ds Maxでは、 A360 はカメラ ビュ-のみをレンダリングします。 [レンダリング](Render)をクリックすると、複数のカメラ ビューのレンダリングを起動することができます。

[レンダラー](Renderer)パネル

出力タイプ(Output Type)
レンダリングする形式を選択します。オプションは次のとおりです。
  • 静止イメージ(既定値です。)
  • インタラクティブ パノラマ
  • プレビューの日照シミュレーション
  • 日照シミュレーション
  • 照度
注: A360 はアニメーションをレンダリングしません。シーンがアニメートされている場合、A360 は現在のフレームのみをレンダリングします。
レンダリング品質
レンダリングする品質を選択します。品質が高いほど、レンダリング時間は長くなり、コストが増加します。
イメージ サイズ
レンダリング サイズを選択します。オプションは、[カスタム](既定値)、またはメガピクセル単位での標準サイズになります。

[幅](Width)および[高さ](Height)フィールドにピクセル単位でのイメージのサイズ(既定 = 640x480)が表示されます。これらのフィールドを編集することができます。[アスペクト比](aspect ratio)ドロップダウン リストでは、イメージのアスペクト比(既定 = 4:3)を選択できます。

露出
  • [ネイティブ](Native)ではローカルの 3ds Max 露出制御を使用します。 これは物理カメラまたは「mental ray フォトグラフィック」露出制御である必要があります。他の 3ds Max 露出制御は A360 と互換性がありません。

    [ネイティブ](Native)を選択して、ただし露出制御の互換性がない場合には、この設定は[拡張](Advanced)に戻ります。

  • 拡張(既定値) A360 クラウドのインタラクティブな露出制御を使用します。
ファイル形式
レンダリングのファイル形式(PNG、JPEG (既定値)、または TIFF)を選択します。
完了時に電子メールで通知
オンすると、A360 はレンダリングが完了したことを示す電子メールを送信します。既定値ではチェックマークは付いていません。
レンダリングの送信時に A360 ギャラリーを開く
オンにすると、レンダリングの送信時に A360 ギャラリー ページが開きます。既定値ではチェックマークが付いています。
テスト シーンとの互換性
クリックして、A360 レンダリングが正しくレンダリングできないシーンの機能に関する警告を表示する[レンダリング メッセージ](Render Message)ウィンドウを開きます。