プロ オプティマイザーによるオブジェクトの境界の処理方法をコントロールします。
エッジが他の面と共有されないとき、そのエッジはオブジェクトの「境界」上にあるとみなされます。モデルの外観を保つためには、境界の保持が重要となる場合があります。
オリジナルのモデル
頂点数: 557
プロ オプティマイザーは、エッジや面が境界上にあるかどうかを考慮せずにオブジェクトを最適化します。
[境界を無視](Crunch Borders)がアクティブな場合
[頂点 %](Vertex %)= 50.0
頂点数: 278
面数は減っているが、オブジェクトの境界は保持されていない
(既定値)プロ オプティマイザーは、オブジェクトの境界上にあるエッジを持つ面を保護します。ただし、高い最適化レベルによって境界面が削除される可能性があります。接続した複数のオブジェクトを最適化する場合には、オブジェクト間にすき間が生じることもあります。
[境界を保護](Protect Borders)がアクティブな場合
[頂点 %](Vertex %)= 50.0
頂点数: 557
境界が保持されている
[境界を保護](Protect Borders)がアクティブな場合
[頂点 %](Vertex %)= 1.0
頂点数: 5
[頂点 %](Vertex %)または[頂点数](Vertex Count)を下げると、境界が歪むことがある
プロ オプティマイザーは、境界エッジを持った面を削除しません。これにより、モデルから削除できる面の数は減りますが、接続した複数のオブジェクトを最適化する場合にすき間が生じることがなくなります。
[境界を除外](Exclude Borders)がアクティブな場合
[頂点 %](Vertex %)= 10.0
頂点数: 65
[頂点 %](Vertex %)を低く設定した場合、[境界を除外](Exclude Borders)によって最適化が妨げられることがある