カーブをレイズ加工して作成されたサーフェス
レイズ加工したサーフェスを作成するには:
NURBS オブジェクトには、少なくとも 1 つのカーブが含まれている必要があります。
レイズ サーフェスは、NURBS モデルのローカル Y 軸の周りを回転します。既定値のレイズ量は 360 度です。ギズモ(既定は黄色)はレイズの軸を指示します。レイズ サーフェスのギズモを変換するとレイズのシェイプが変わり、ローカル座標軸に位置合わせされていない軸に沿ってレイズ処理します。
[法線を反転](Flip Normals)コントロールによって、サーフェス法線を作成時に反転することができます。作成後は、[サーフェス共通](Surface Common)ロールアウトのコントロールを使用して、法線を反転できます。
レイズ加工した サブオブジェクトが選択されていると、レイズのパラメータのロールアウトが[修正](Modify)パネルの下部に表示されます。
回転の角度を設定します。360 度(既定値)では、サーフェスは完全に軸を囲みます。値を小さくすると、部分的な回転によるサーフェスが生成されます。
部分的レイズ(角度 = 225)
回転の軸を選択します。既定値は Y です。
同一カーブの X、Y、Z 軸回転
これらのボタンは、回転軸をカーブに対して相対的に位置付けます。
(既定値)カーブの負のローカル X 軸境界にレイズ軸を設定します。
カーブの中心にレイズ軸を設定します。
カーブの正のローカル X 軸境界にレイズ軸を設定します。
同一カーブの最小、中央、最大レイズ加工
カーブの始点の位置を調整します。これにより、サーフェス内の不要なねじれや「ゆがみ」が解消されます。
このコントロールは、カーブが閉じられていない場合は、使用できません。
始点は、青色の円で表示されます。
作成時にサーフェス法線を反転できます。作成後は、[サーフェス共通](Surface Common)ロールアウトのコントロールを使用して、法線を反転できます。
このチェック ボックスにチェックマークを付けると、レイズの両端を閉じるための 2 つのサーフェスが生成されます。サーフェスが親の場合、これらのキャップ サーフェスはオフセットとそのレイズ加工したサーフェスの寸法に一致するように維持されます。レイズは 360 度レイズを維持する必要があります。
[キャップ](Cap)チェック ボックスは、作成ロールアウトにのみ表示されます。 後でキャップを削除する場合は、サーフェス サブオブジェクトとして選択し、削除するだけです。レイズのキャッピングは、レイズ サーフェスのプロパティ(パラメータ)というよりも、ワークフローの簡略化と考えてください。
レイズ キャップの法線を反転するには、これをサーフェス サブオブジェクトとして選択し、[サーフェス共通](Surface Common)ロールアウトの[法線を反転](Flip Normals)切り替えを使用します。
部分的レイズへのキャップの追加
回転の角度を設定します。360 度(既定値)では、サーフェスは完全に軸を囲みます。値を小さくすると、部分的な回転によるサーフェスが生成されます。
回転の軸を選択します。既定値は Y です。
これらのボタンは、回転軸をカーブに対して相対的に位置付けます。
(既定値)カーブの負のローカル X 軸境界にレイズ軸を設定します。
カーブの中心にレイズ軸を設定します。
カーブの正のローカル X 軸境界にレイズ軸を設定します。
カーブの始点の位置を調整します。これにより、サーフェス内の不要なねじれや「ゆがみ」が解消されます。
このコントロールは、カーブが閉じられていない場合は、使用できません。
始点は、青色の円で表示されます。
親カーブを置換できます。ボタンをクリックし、次に、レイズ処理されたサーフェスをベースとする、新しいサーフェスをクリックします。