両面マテリアル

両面マテリアルによって、2 つの異なるマテリアルをオブジェクトの表と裏の面に割り当てることができます。

右のゴミ箱: 内部は両面マテリアルでパターンが作成されている

注: サブマテリアルのシェーディングで 1 つでも[ワイヤ](Wire)に設定されているものがあると([シェーダ基本パラメータ](Shader Basic Parameters)ロールアウトを参照)、マテリアル全体がワイヤ マテリアルとして表示され、レンダリングされます。

手順

両面マテリアルを作成するには、次のいずれかの方法を実行します。

両面マテリアルのコントロールで、2 つのマテリアルとマテリアル全体の透明度を選択できます。

外側のマテリアルを選択するには、次のいずれの操作を実行します。

内側のマテリアルを選択するには、次のいずれかの操作を実行します。

2 つのサブマテリアルのブレンドを制御するには:

インタフェース

トランスルーセント

1 つのマテリアルが他のマテリアルを通して見える量を設定します。0.0 から 100.0 の範囲をパーセントで指定できます。100 パーセントのときには、外側のマテリアルは内側の面を通して、内側のマテリアルは外側の面を通して見ることができます。中間の値の場合、内側のマテリアルは指定したパーセント分だけ「滲んで」、外側の面で見えます。既定値は 0.0 です。

このパラメータはアニメートすることができます。

[表のマテリアル](Facing Material)と[裏のマテリアル](Back Material)

マテリアル ボタンをクリックしてマテリアル/マップ ブラウザを表示し、一方の面、または他方の面に割り当てるマテリアルを選択します。

マテリアルをオンまたはオフにするには、チェック ボックスを使用します。