[マルチ タイル](Multi Tile)マップでは、複数のテクスチャ タイルを UV エディタに同時に読み込むことができます。
[マルチ タイル](Multi Tile)マップを使用して、複数のテクスチャ タイルを UV エディタに読み込みます。これは、Mudbox などの 3D ペイント アプリケーションで生成した高解像度のテクスチャを開いたり表示するのに便利です。またテクスチャ オブジェクトに対して複数 UV チャンネルを使用する代わりの有効な手段となります。
インタフェース
[UV タイル](UV Tiles)ロールアウト
- [ファイル パターン フォーマット](File Pattern Format)
- ファイル パターン フォーマット(ZBrush、Mudbox、UDIM (Mari)、カスタム)を選択します。
画像ファイル(JPEG、ビットマップなど)を選択する場合は、[カスタム](Custom)を使用します。
- [ビューポートの品質](Viewport Quality)
- ビューポートの表示品質を選択します。
- [テクスチャの数](Number of Textures)
- 現在のテクスチャ タイル数を示します。
- [タイルを追加](Add Tile)ボタン
- クリックしてタイルを追加します。
- [タイルを削除](Delete Tile)ボタン
- クリックしてタイルを削除します。
- [タイル](Tile)ボタン
- [タイル](Tile)ボタンをクリックし、新しいタイルとしてファイルを選択します。このボタンには、現在選択されているファイルの名前、または選択されているファイルがない場合[なし]が表示されます。
- [U V]
- UV 空間に対応した値を入力して、UV エディタでタイルを配置します。たとえば、0,0 または 1,0 と入力するか、4,4 など任意の値を入力します。
注: UV エディタの基本設定で、十分な数のタイルが[表示の設定](Display Preferences)で設定されており、[アンラップ オプション](Unwrap Options)ダイアログ ボックスで[タイルのビットマップ](Tile Bitmap)が有効になっていることを確認します。これらが設定されていないと、追加のタイルが正しく表示されない場合があります。