[タイム センサー](TimeSensor)ヘルパーは、特定のオブジェクトのアニメーションの開始および終了フレームのような、タイム ベースのアニメーション コントロールや繰り返しを追加することができます。このヘルパーを使って、トリガー上のオブジェクトのアニメーション キーを分割し、.wrl ファイルを読み込んで自動的にアニメーションを開始させるか、アニメーションを際限なくループさせます。
手順
オブジェクトをタイム センサー ヘルパーに割り当てるには:
- [タイム センサー](Time Sensor)オブジェクトを追加するには、次のようにします。 まず[タイム センサー](Time Sensor)ボタンをクリックします。 次に、トップ ビューポート内でクリックしてドラッグし、そのアイコンを作成します。
- [オブジェクトを選択](Pick Objects)を押し、制御する(アニメートされた)ジオメトリを選択します。
- コントロールを使って、アニメーションの開始時間と終了時間を調整し、アニメーションをループさせます。
インタフェース
[タイム センサー](Time Sensor)ロールアウトには次のオプションがあります。
- ループ
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開始フレームから終了フレームまでアニメーションを繰り返します。
- ワールドのロードを開始
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アニメーションを開始して、ファイルがブラウザにロードされたときに動作するようにします。
注: このオプションは、[ループ](Loop)にチェックマークが付いている場合だけ使用できます。チェックマークが付いていない場合は、アニメーションは指定時刻に開始および停止します。
- [開始時間](Start Time)、[停止時間](Stop Time)
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再生するフレームの範囲を指定します。
注: 開始時間が終了時間の後の場合は、アニメーションは最も早いフレームから最終フレームまで再生されます。逆方向には再生されません。
- オブジェクトを選択
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タイム センサーを使ってコントロールするオブジェクトを選択します。
- 削除
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選択されたオブジェクトのリストからオブジェクトを削除します。
- アイコン サイズ
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ビューポートでヘルパー オブジェクトのサイズを調整します。