[オブジェクトを固有にする](Make Unique)ボタンをクリックして実行される処理は、対象オブジェクトがインスタンス化または参照化された方法と、階層リスト内で選択したオブジェクト コンテナによって異なります。
インスタンスや参照をオブジェクトにすると、データ フローがマスター オブジェクトから 2 つ以上の名前付きオブジェクトに分岐します。
オブジェクトのデータ フローとインスタンス オブジェクトの詳細は、変換、モディファイヤ、およびオブジェクト データ フローを参照してください。
[修正オブジェクト](Modified Object)コンテナまたは[オブジェクト](Object)コンテナを選択し、トラック ビューのツールバーで[オブジェクトを固有にする](Make Unique)ボタンをクリックすると、任意のオブジェクトを固有にすることができます。この操作の結果は、選択したコンテナにおけるデータ フローの分岐の有無によって異なります。
選択した複数のオブジェクトが相互にインスタンス関係にあるか、インスタンス化されたモディファイヤを共有している場合は、これらのオブジェクトを固有にする方法を選択できます。[個別のモディファイヤとして割り当て](Make Unique)ボタンをクリックすると、[個別のモディファイヤとして割り当て](Make Unique)ダイアログ ボックスが開き、「選択した項目を他の項目に対して一意にしますか?」というメッセージが表示されます。