ブレンド ボックス マップを使用する

ブレンド ボックス マップを使用すると、ブレンドされたシームを含むマップを簡単にオブジェクトに投影できます。

注: ブレンド ボックス マップは、アクティブなレンダラーによってサポートされている場合のみブラウザに表示されます。

手順

ブレンド ボックス マップを使用するには:

  1. ブレンド ボックス マップを拡散反射光カラー マップとして割り当てます。
  2. [パラメータ](Parameters)ロールアウトの[マップ](Maps)領域で、[投影の数](Number of Projections)を選択します。
  3. 各面のカラー/マップを選択します。
    ヒント: 複数のマップを同時にロードするには、[マップをロード](Load Maps)をクリックします。マップに名前を付けるときに側面をサフィックスとして使用する場合は(checker_top.jpg など)、適切な名前が自動的に割り当てられます。
  4. 必要に応じて[マップ スケール](Map Scale)を設定します。
  5. [ブレンド](Blending)領域で、[ブレンド量](Blend Amount)と[マップをブレンド](Blend Map)を設定します。
  6. 変換を含むオブジェクトをアニメートする場合は、[投影](Projection)領域で[フレームにロック](Lock to Frame)を選択します。
  7. [投影先](Project Onto)フィールドで、オブジェクトへの投影方法を選択します。
  8. 一部の投影を立方体にする場合は、[立方体](Cube)を選択します。
  9. 軸、位置、回転、スケールを基準として投影を変換するには、[変換](Transforms)ロールアウトを使用します。変換をランダム化することもできます。
  10. マップが適用されるオブジェクトのボリュームに対してマップを相対的に移動するには、[座標](Coordinates)ロールアウトを使用します。

イメージのテンプレートを作成するには:

  1. [レンダリング投影テンプレート](Render Projection Templates)ロールアウトで[保存](Save)をクリックします。

    [レンダリング投影テンプレート](Render Projection Templates)ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. テンプレートの保存場所にナビゲートします。
  3. [名前テンプレート](Name Template)フィールドにテンプレートの名前を入力します。側面を指定するサフィックスは自動的に追加されます。
  4. [ファイルの種類](Save As Type)フィールドのリストからファイルの種類を選択します。
  5. [設定](Setup)をクリックします。

    [イメージ コントロール](Image Control)ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. イメージの品質、ファイル サイズ、およびスムージングを選択します。
  7. [OK]をクリックします。
  8. [保存]をクリックします。
  9. [解像度の最大値](Resolution Maximum Value)フィールドで最大解像度を設定します。
  10. [レンダリング](Render)をクリックします。

    イメージがレンダリングされて、指定したフォルダに保存されます。必要に応じて、サードパーティ製品を使用してイメージをペイントすることができます。イメージは後でブレンド ボックス マップ内で投影として使用できます。

親トピック: ブレンド ボックス マップ