このダイアログ ボックスで、2 つのサーフェスを結合する方法を選択できます。
このボタンは、連結アルゴリズムを選択します。連結によって、元の 2 つのサーフェスの CV ラティスが連結されます。連結で元のサーフェスの形が変わる場合がありますが、結合と比べると、編集が簡単な単純なサーフェスになります。
既定値では、[連結](ZIP)ボタンがアクティブになっています。
ともにトリムされていないポイント サーフェスを連結すると、1 つのポイント サーフェスになります。他の場合はすべて CV サーフェスになります。
3ds Max 単位の距離です。この距離よりも、2 つのオリジナル サーフェスのエッジが近づいている場合、連結によってポイントまたは CV のいずれかの行(または列)が削除されます。これによって、新しく連結されたサーフェスに同じ CV 行(または列)が作成されるのを防ぐことができます。
(使用不可)
(使用不可)
このボタンは、結合アルゴリズムを選択します。結合では、最初に 2 つのオリジナル サーフェスの間にブレンド サーフェスが作成され、次にこの 3 つのサーフェスが 1 つのサーフェスに結合されます。結合では、2 つのオリジナル サーフェスの形が変わりません。
2 つのポイント サーフェスを結合すると、1 つのポイント サーフェスになります。いずれか、または両方が CV サーフェスの場合、結合で CV サーフェスになります。
3ds Max 単位の距離です。結合しようとしているサーフェスの隔たりがこの値より大きい場合、まずブレンド サーフェスが作成され、それから 3 つが結合されます。隙間がこの値より小さい場合、またはサーフェスが重なったり、完全に一致するような場合、3ds Max ではブレンドは作成されません。
ブレンド サーフェスを作成してから 3 つのサーフェスを単一のサーフェスに結合する方法は、より優れたものです。結果のサーフェスは親サーフェスによくマッチしています。ブレンド サーフェスを作成するステップを省略すると最終的なサーフェスは、滑らかさを維持するために親サーフェスからずれる可能性があります。ずれの量は入力した 2 つの入力サーフェスが結合時に接線からどれくらい離れていたかによります。
隔たりが小さすぎると、問題が生じます。この場合、3ds Max はブレンド カーブを生成しますが、そこに十分なスペースがないので、生成されたサーフェスにはループが含まれます。このループを防ぐために、[許容値](Tolerance)を隔たりの距離よりも大きく設定します。
許容度を 0.0 に設定すると、3ds Max は[許容度](Tolerance)に適切な値を自動的に選択します。
最初に選択したサーフェスの端での、新しいサーフェスのテンションを調整します。
2 番目に選択したサーフェスの端での、新しいサーフェスのテンションを調整します。
このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、連結または結合の効果がビューポート内にプレビューされます。既定値ではチェックマークが付いています。