ドラッグ アンド ドロップによるジオメトリの読み込み

ジオメトリを、ファイル ブラウザから 3ds Max ビューポートにドラッグして読み込むことができます。この方法を使用する場合、通常、3ds Max ではシーンを合成するかまたは置き換えるかを尋ねるメッセージは表示されず、読み込んだジオメトリと既にビューポートにあるシーンが合成されます。これを行うと、そのオブジェクト タイプに対して指定された最新の読み込み設定を使用します。たとえば、OBJ オブジェクトを読み込み、既定ではオフになっている[シーンをリセット](Reset Scene)をオンにすると、後にドラッグ アンド ドロップによって読み込む OBJ オブジェクトはすべてプロンプトを表示せずに自動的にシーン内のすべてのデータを置換します。

重要: 3ds Max では、ドロップ先のビューポートと一致するよう、読み込んだジオメトリの向きが変更されるため、ビューポートは慎重に選択します。通常、[トップ](Tops)ビューポートまたは[パース](Perspective )ビューポートにファイルをドロップすると、読み込んだジオメトリの方向が維持されます。

ほとんどのファイル形式では、ビューポートでマウスを放した後、マウスを動かしてジオメトリを配置できます。次にその位置を 1 回クリックして設定します。