[外部参照オブジェクト](XRef Objects)ダイアログ ボックスでは、[変換を合成](Merge Transforms)、[マテリアルを合成](Merge Materials)、[変換ギズモを合成](Merge Manipulators)を選択できます。
[変換ギズモを合成](Merge Manipulators)にチェック マークが付いていない状態で[外部参照登録をファイルから作成](Create XRef Record From File)をクリックすると、外部参照に適用されたマニピュレータは(外部から参照される)ソース ファイルにリンクされます。[モディファイヤ](Modifiers)ドロップダウン リストでは、オブジェクト モディファイヤの処理方法を 3 つのオプションから選択します。
[マテリアルを合成](Merge Materials)にチェック マークが付いていない状態で[外部参照登録をファイルから作成](Create XRef Record From File)をクリックすると、外部参照に適用されたマテリアルは(外部から参照される)ソース ファイルにリンクされます。[マテリアルを合成](Merge Materials)をオンにすると、マテリアルはマスター シーンに合成されます。
[変換を合成](Merge Transforms)にチェック マークが付いていない状態で[外部参照登録をファイルから作成](Create XRef Record From File)をクリックすると、外部参照オブジェクトに適用された変換は(外部から参照される)ソース ファイルにリンクされ、マスター ファイル内ではキーフレーミングできません。[変換を合成](Merge Transforms)をオンにすると、変換はマスター シーンに合成され、キーフレーミングが可能になります。
複数のオブジェクトを選択する場合は、Ctrl キーを押したまま、リストからオブジェクトをハイライト表示して選択します。ソース シーンのオブジェクトのうち、取り込む必要がないものが多数存在する場合は、[リスト タイプ](List Types)ボタンを使ってリストをフィルタリングできます。すべてのオブジェクトを選択する場合は[すべて](All)ボタン、オブジェクトをまったく選択しない場合は[なし](None)ボタン、現在の選択を解除してそれ以外のすべてのオブジェクトを選択する場合は[反転](Invert)ボタンを使用します。また、影響を表示するよう設定し、影響を選択することもできます。