[レイアウト](Layout)パネル

[ビューポート設定](Viewport Configuration)ダイアログ ボックスの[レイアウト](Layout)パネルでは、ビューポートの分割方法を指定し、各ビューポートに特定の種類のビューを割り当てます。

このレイアウトは MAX シーン ファイルに保存されるので、シーン ファイルごとに異なるレイアウトを保存できます。必要なレイアウトが保存されているファイルをロードしてから、他のファイルの内容を合成すると、レイアウトを維持することができます。

ヒント: ビューポート レイアウトを変更する便利な方法は、ビューポート レイアウト機能を使用することです。 現在のシーンを表示するために任意の数のカスタム レイアウトを設定でき、それらを切り替えるには、[ビューポート レイアウト](Viewport Layouts)バーなどのタブをクリックします。 詳細については、「ビューポート レイアウト」を参照してください。
ヒント: MAXScript では、特定のビューポートをアクティブにし、ビュー タイプを指定するコマンドに加え、現在のレイアウトを 14 の使用可能な設定に設定するコマンドを提供しています。 これによって、マクロやカスタム ユーザ インタフェース ボタンを作成し、選択したレイアウトを設定することが可能になります。

インタフェース

[レイアウト](Layout)タブは、2 つの一般領域に分かれています。上部には、使用可能な分割方法を表す複数のアイコンが並んでいます。下部には、現在選択しているレイアウトの画面表示があります。アイコンをクリックして分割方法を選択すると、下の画面に大きく表示されます。

特定のビューを割り当てるには、大きく表示された画面のビューポートをクリックまたは右クリックします。表示されるメニューからビューポートの種類を選択します。