パースマッチのためのビューポートバックグラウンド設定

  1. ビューポートにバックグラウンドを割り当てます。

    ドラッグ アンド ドロップでバックグラウンドを割り当てることもできます。

  2. [ビューポート設定](Viewport Configuration)ダイアログ ボックス [バックグラウンド](Background)パネルが開いていない場合は、パネルを開き、[アスペクト比](Aspect Ratio)が[レンダリング出力に一致させる](Match Rendering Output)(既定の選択)に設定されていることを確認します。
  3. マテリアル エディタを使用して、マップの[マッピング タイプ](Mapping type)を[スクリーン](Screen)に変更します。

    マテリアル エディタでマップを配置するには、マテリアル エディタと[環境](Environment)パネルの両方を開きます。[環境マップ](Environment Map)ボタンをドラッグして、アクティブなビュー(スレート マテリアル エディタの場合)または未使用のサンプル スロット(コンパクト マテリアル エディタの場合)にドロップします。メッセージが 3ds Max に表示されたら、必ず[インスタンス](Instance)を選択してください。

  4. [レンダリング設定](Render Setup)ダイアログ ボックス [出力サイズ](Output Size)領域で、使用するバックグラウンド イメージとアスペクト比が同じであるアスペクト比を選択します。
  5. バックグラウンドありのビューポートで、[POV ビューポート ラベル メニュー](Point-Of-View (POV) viewport label menu) [セーフ フレームを表示](Show Safe Frames)を選択します。

    これにより、バックグラウンドがビューポートに表示されるときのアスペクト比がイメージ自体のアスペクト比と同じになります。