[ナビ情報](NavInfo)ヘルパーでは、VRML97 ナビ情報ノードを作成します。VRML97 ワールド内の移動方法をブラウザに知らせます。
[ナビ情報](NavInfo)ヘルパーを作成するには:
[ナビ情報](NavigationInfo)ロールアウトには次のオプションがあります。
ワールドを探索する動作の種類([WALK]、[EXAMINE]、[FLY]、および[NONE])を指定します。これらの動作の実行は、ブラウザによって異なります。
ビュー ポイントにおいて指向性のライトを設置します。ライトは常にユーザが見ている方向を指します。
遠くのクリッピング平面に設定します。この位置から向こうのジオメトリは見えません。この値を小さくするほど、クリッピング平面がカメラに近づきます。この値を大きくするほど、カメラに表示されるシーンが多くなります。値が 0 の場合、効果が無効になり、すべてのシーンが表示されます。シーンの一部を適当な大きさで見せるためにこのオプションを使います。
単位/秒で移動速度を決定します。このオプションは、ユーザが大きなシーン(都市景観など)を構築している場合はすばやく移動させ、小さいワールド(部屋など)を作っている場合はゆっくり移動させます。
衝突距離を検出して、地形に沿うように、ワールドのユーザの身体の寸法を指定します。
衝突が検出される前に、ユーザ位置と衝突ジオメトリ間で許される距離を指定します。たとえば、壁に衝突する 1 単位前で検出されるように設定することができます。
地形に沿っている場合、持続する表面の高さを指定します。
「またぐ」ことができる最も高い場所のオブジェクトを指定します。階段のようなオブジェクトのステップがこの値より低い場合、ユーザはステップをのぼることができます。
ビューポートでヘルパー オブジェクトのサイズを調整します。