[球体ギズモ](SphereGizmo)ヘルパー

[球体ギズモ](SphereGizmo)を使用すると、シーンに球体形または半球体形のギズモを作成できます。[球体ギズモ](Sphere Gizmo)ボタンをクリックすると、[球体ギズモ パラメータ](Sphere Gizmo Parameters)ロールアウトが表示されます。

ボリューム フォグを適用した球体ギズモ

手順

球体ギズモを作成するには:

  1. ビューポートでマウスをドラッグして初期半径を定義します。
  2. 編集ボックスを使って半径を調整します。

新規の環境効果を追加するには:

  1. 装置のギズモを選択します。
  2. [修正](Modify)パネル [環境効果 & 効果](Atmospheres & Effects)ロールアウトで、[追加](Add)をクリックします。[環境効果を追加](Add Atmosphere)ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. リスト ボックスから環境効果を選択します。
  4. [OK]をクリックします。

    これにより、新しい環境効果と装置が関連付けられます。

既存の環境効果を追加するには:

  1. 装置のギズモを選択します。
  2. [修正](Modify)パネル [環境効果 & 効果](Atmospheres & Effects)ロールアウトで、[追加](Add)をクリックします。[環境効果を追加](Add Atmosphere)ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. ダイアログ ボックスで、[既存のもの](Existing)を選択します。
  4. リスト ボックスから環境効果を選択します。
  5. [OK]をクリックします。

    これにより、装置に対し環境効果の複製が作成されます。この設定は、選択した環境効果と同じ値に初期設定されます。これらの設定値は、[設定](Setup)を使用して調整できます。

インタフェース

[名前とカラー](Name and Color)ロールアウト

[名前とカラー](Name and Color)ロールアウトを使用すると、オブジェクトの名前やワイヤフレーム カラーを変更できます。

[球体ギズモ パラメータ](Sphere Gizmo Parameters)ロールアウト

半径

既定の球半径の値を指定します。

半球

チェックマークが付いている場合、球体ギズモの下半分が削除されて半球状になります。

シード

環境効果を生成するために使用するベース値を設定します。シーン内の各装置には、それぞれ異なるシードを設定しなければなりません。複数の装置で同じシードと環境効果が使用されている場合、それらの結果もほぼ同じになります。

新規シード

クリックすると、乱数が自動的に生成され、[シード](Seed)フィールドに表示されます。

[環境効果 & 効果](Atmospheres & Effects)ロールアウト

[修正](Modify)パネルの[環境効果 & 効果](Atmospheres & Effects)ロールアウトを使用すると、環境効果をギズモに直接追加および設定できます。

追加

環境効果を球体ギズモに追加する際に使用する[環境効果を追加](Add Atmosphere)ダイアログ ボックスが表示されます。

削除

ハイライト表示されている環境効果を削除します。

設定

[環境](Environment)パネルを表示します。このパネルでは、ハイライト表示されている効果を編集できます。