Motion Analysis HTR (Hierarchical Translation-Rotation)ファイル形式は、CAT アニメーション プラグインで使用するためのモーション キャプチャ形式です。データ タイプと順序を柔軟に使用できます。また、基底ポーズが回転および変換の始点としてすべて指定されています。
[ベース ポジション](Base Position)領域
- 保存されたポーズ(既定値) このオプションを選択すると、スケルトンのフレーム 0 のポーズがベースポジションデータとして使用されます。
- 現在のポーズこのオプションを選択すると、スケルトンの現在のフレームのポーズがベースポジションデータとして使用されます。
[オプション](Options)領域
- アニメーション書き出し
- チェックマークを付けると、すべてのアニメーション キーが書き出されます。チェックマークを付けなかった場合は、ベースポジションだけが書き出されます。
- 親の変換値
- チェックマークを付けると、ルート オブジェクトのアニメーション データがファイルに書き出されます。
[タイム オプション](Time Options)領域
これらのオプションは、[オプション](Options)領域の[アニメーション書き出し](Export Animation)オプションにチェックマークが付いている場合にだけ機能します。
- [スライダ](Slider)/[範囲](Range)
- シーンのタイム スライダ範囲を使用するか、範囲の定義した部分だけを使用するかを選択します。
- [始点](From)/[終点](To) これらの値は、範囲を定義する場合の開始フレームと終了フレームになります。範囲がアクティブの場合にのみ使用できます。
- オフセット
- 書き出したアニメーションは、この値に設定されているフレーム数の後に開始されます。
[スケール](Scale)領域
- グローバル
- 書き出しファイルにボーンの長さのスケール係数を設定します。