[時間タグを編集](Edit Time Tag)ダイアログ ボックスを使用して、定義済みの時間タグのプロパティを変更できます。
時間タグを編集するには:
現在のすべてのタグは、その付属フレーム番号とともに、[時間タグを編集](Edit Time)ダイアログ ボックスの上のウィンドウに表示されます。編集するタグを選択し、ウィンドウの下のコントロールを調整します。
選択されたタグの名前を変更します。このフィールドでは、タグに長い名前を付けられますが、タグ スロットに表示されるのは 15 文字までです。
タグを割り当てる時間を変更します。
それ以降の時間のスケーリングとはかかわりなく、タグを現在のフレームにロックします。たとえば、[時間をロック](Lock Time)チェックボックスのチェック マークをはずした場合に、フレーム 40 に Forty という名のタグがあるとします。時間スケールを 200 パーセントに拡大すると、Forty タグはフレーム 80 に移動します。[時間をロック](Lock Time)チェックボックスにチェック マークが付いている場合は、Forty タグは 40 のままです。
現在のタグとの相対オフセットを維持する相手の別のタグを割り当てます。たとえば、フレーム 10 に、First というタグがあって、フレーム 30 に Second という 2 番目のタグを作ると、First のポインタをフレーム 25 に移動すると、2 つのタグ間の 20 フレーム オフセットを維持するため、Second はフレーム 45 に移動します。
このオフセットは一方向オフセットです。前例で、2 番目のタグの時間位置を変更しても、最初のタグは影響を受けません。また、循環的な依存関係は設定できません。First から Second に対する相対的関係と、Second から First への相対的関係は同時には維持できません。
選択されたタグを削除します。