3D モデルを、ローカル 3D プリンタやその他のプリント サービス プロバイダに送信することができます。
3DPRINT[3D プリント]コマンドでは、編集や印刷のために、3D モデルを Print Studio に送信することができます。Print Studio には、特定のプリンタやマテリアル用にモデルを準備するために必要なツールが用意されています。64 ビット システムの場合、コマンド内から Print Studio をダウンロードしたり、Autodesk Spark Web サイトからダウンロードすることができます。詳細は、Print Studio ヘルプを参照してください。
オートデスクは、3D モデルから物理的モデルを出力するために、複数の 3D プリント サービス プロバイダと提携しています。
3DPRINTSERVICE[3D プリント サービス]コマンドを使用するときは、DWG ファイルから 3D データを指定します。このデータは、この後三角形からなる切り子面メッシュ表現に変換されます。この表現は、3D プリント サービス プロバイダが物理的モデルの作成に使用できるバイナリ STL ファイルとして保存されます。
3D モデルを準備する。 | 3D モデルを正常にプリントできるように、図面を多少調整しなければならないことがあります。 |
プリントする 3D ソリッドを選択する。 | プリントする 3D ソリッドを選択する必要があります。
図面に他のオブジェクトが含まれていても、選択した 3D ソリッドのみがプリントされます。 |
図面を STL ファイルとして保存する。 | 図面を STL ファイルとして保存する必要があります。
3D プリント サービス プロバイダは、図面がこの形式で保存されていることを要求します。 図面を STL ファイルとして保存すると、3D プリント プロセス中に他のダイアログ ボックスが表示されることはありません。 |
サービス プロバイダを選択する。 | 3D プリント サービス プロバイダを選択する必要があります。プロバイダを決めるときは、価格、材料、最低要件について注意深く検討してください。
オートデスク認定の 3D プリント サービス プロバイダの一覧は、オートデスク 3D プリント Web サイトを参照してください。 |
サービス プロバイダに STL ファイルを送信する。 | 3D プリント サービス プロバイダを選択したら、Web サイトの指示に従ってモデルを入手します。 |