オブジェクトの長さ方向または外周に沿って、指定した間隔で点オブジェクトまたはブロックを作成します。
結果として得られる点またはブロックは、常に選択したオブジェクト上に配置され、その方向は UCS の XY 平面によって決まります。
図面内のすべての点オブジェクトのスタイルとサイズを設定するには、PTYPE を使用します。
点またはブロックが、直前の選択セットに配置されます。
NODe[点]オブジェクト スナップを使用して、点オブジェクトにスナップすることにより、これらの点オブジェクトを利用してオブジェクトを描くことができます。
次のプロンプトが表示されます。
選択したオブジェクトに沿って指定した間隔で点オブジェクトが配置されます。オブジェクトを選択した点に最も近い位置の端点から配置が開始されます。
閉じたポリラインの計測は、最初の頂点(最初に描かれた頂点)から開始されます。
円の計測は、現在のスナップの回転角度として設定された中心からの角度の位置から開始されます。スナップの回転角度が 0(ゼロ)であれば、円の計測は、中心から時計回りで円周沿いに開始されます。
図では、MEASURE コマンドでポリラインに沿って 0.5 単位ごとにマークを付けています。このときのシステム変数 PDMODE は、35 です。
選択したオブジェクトに沿って特定の間隔でブロックを配置します。
計測間隔を指定すると、指定した間隔でブロックが挿入されます。ブロックが変数属性を持つときは、その属性は含まれません。