SECURELOAD (システム変数)

信頼できるフォルダに存在するかどうかに基づいて、AutoCAD が実行ファイルをロードするかどうかをコントロールします。

タイプ:整数型
保存先:レジストリ
初期値:1、CAD 管理者によってロックされている場合があります

これらの設定は、実行可能ファイルがロードされるフォルダの場所を制限することにより、悪意のあるコードからの保護に役立ちます。

説 明

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警告を表示せずに、すべての場所から実行可能ファイルをロードします。このオプションは以前と同じ動作を保持しますが、お勧めできません。

1

実行可能ファイルが、システム変数 TRUSTEDPATHS で指定された信頼する場所にある場合にのみロードします。その他の場所にある実行可能ファイルのロード要求に対しては警告が表示されます。

2

実行可能ファイルの場所が、システム変数 TRUSTEDPATHS で指定されている場合にのみロードすることができます。

SECURELOAD に影響される実行可能ファイルは次のとおりです。

重要: システム変数 LEGACYCODESEARCH は、実行可能ファイルの検索にプログラム起動フォルダを含めるかどうかをコントロールします。システム変数 ACADLSPASDOC は、acad.lsp ファイルをすべての図面にロードするか、セッションで開かれる最初の図面だけにロードするかを決定します。AutoLISP ファイルがサポート ファイルの検索パス内に存在するか、LOAD 関数の使用時に相対パスが Filename パラメータに含まれている必要があります。