概要 - 雲マーク

雲マークは、連続した円弧で構成されるポリラインです。雲マークは、図面の一部に注意を向けさせる場合に使用します。

雲マークは、雲形のオブジェクトを形成する一連の円弧のポリラインです。図面をレビューしたり、朱書きする場合は、雲マーク機能を使用してマークアップを強調表示することで、生産性を上げることができます。

雲マークを作成する

マウスを移動することによって雲マークを作成したり、オブジェクト(円、楕円、ポリライン、スプラインなど)を雲マークに変換することができます。スタイルを利用して、雲マークをまるでカリグラフ ペンで描いたような外観にできます。

雲マークを修正する

雲マークでは、グリップの場所とシステム変数 REVCLOUDGRIPS の設定に従って、グリップ固有のオプションが提供されます。

システム変数 REVCLOUDGRIPS をオフにすると、グリップを使用して雲マークの個々の円弧や弦の長さを編集することができます。オンにすると、グリップには頂点を追加または除去する、または雲マークやその頂点をストレッチするためのオプションが表示されます。